神戸はしまん社員によるスタッフブログです。
2012.5.7
GWは福井県大飯町のあかぐり﨑キャンプ場
へ行ってきました。
お天気はイマイチでしたが、のんびりしました。
社長のココドコです。
話は変わりますが・・・・
神戸でお住まいになり、動の書道家としてご活躍されていた故・望月美佐先生。
「神戸はしまん」とは【書と箸】というコラボ作品を作ったことで、親しくお付き合いさせていただいておりました。
その【書と箸】のシリーズには一枚のしおりを入れていました。
割箸は割られた時が最後だが
割られた時に仕事する
割られなくては御用は出来ぬ
自らを割って潔く御役に立ててゆく
ソコに割箸にすら生甲斐がある悦びがある
流れるように力強く、素晴らしい文字でしおりを書いていただいています。
このしおりを見ると、パキッと割れる「杉柾削箸」が思い浮かびます。
そして、パキリと手元で割られて、
お食事を楽しむ 😆 お客様の笑顔が見えるような気がします。 😛
「神戸はしまんのお箸たちは悦んで御役に立っているのかな?」
今年は大河ドラマ「平清盛」で盛り上がっている神戸ですが、
今から40年前、1972年の大河ドラマは「新・平家物語」でした。
平清盛役は仲代達矢さん。
そのドラマの題字は、望月美佐先生でした。