神戸はしまんでは、お箸・割り箸をはじめとするオリジナルノベルティをお創りしております。

メールフォームからのお問い合わせはこちらお気軽にお電話下さい。平日10:00~17:00。0120-979-905

余予世代の話

箸にまつわるお約立ち情報や
お得な情報をお知らせします。

おすすめの来客用の割り箸とは?選び方も詳しく解説

来客用の割り箸はおもてなしの気持ちを表す大切なものです。 せっかく家にきてくれたので、気持ちよくおもてなししたいですよね?

来客用の割り箸の選び方を知ればお客様をもてなすことができます。

今回は、おすすめの来客用の割り箸と選び方について解説します。

そもそも割り箸とは

割り箸は、日本で一般的に使用される食事用具であり、竹などの材料から作られた一対の箸を使いやすくするために、使用する前に割って使う箸のことを指します。一般的な割り箸は、直線的な形状で、一対の箸がつながった状態です。

割り箸は使い捨てのものが一般的であり、飲食店や屋台などでよく目にします。

割り箸は、食事をする際における基本的な道具であり、日本の食事文化に欠かせない存在です。

日本料理や寿司など、多くの料理は箸を使って食べるため、割り箸は日本人の日常生活において重要な役割を果たしているでしょう。

最近では環境への負荷を考慮して、使い捨ての割り箸の代わりに、再利用可能な箸やエコ割り箸といった持続可能な選択肢も広まってきています。これらの取り組みは、廃棄物の削減や資源の節約に寄与することを目指しています。

【来客用】割り箸の材質

結論として、来客用の割り箸は杉がおすすめです。

杉素材の割り箸は、美しいまきめと独特の香りが楽しめるのが特徴です。その中でも「吉野杉」を使ったものがきれいに裂けるとされています。

価格は高くなりますが、高級料理店やホテルなどでも使われています。お客様をもてなすなら杉がおすすめです。

【来客用】割り箸の選び方

来客用の割り箸の選び方は以下のとおりです。

  • デザイン
  • 機能性
  • 包装やセット
  • ゲストの好みや文化の尊重

デザイン

デザインは、割り箸の美しさや品質を決定します。

漆塗りや金箔が施された箸、杉素材で作られた箸など、上品で高級感のあるものを選ぶとよいでしょう。また、来客の好みや場の雰囲気に合わせて選ぶことも重要です。

機能性

機能性を考えて来客用の割り箸を選びましょう。

割り箸は食事をするための道具であり、使いやすさも重要です。割り箸の先端が滑りにくくなっているか、持ちやすい形状であるかなど、機能的な面も考慮しましょう。

包装やセット

来客用の割り箸は、ゲストに対するおもてなしの一環としても重要です。美しい包装やセットになっている割り箸を選ぶことで、より特別感をだせます。

ゲストの好みや文化の尊重

来客用の割り箸を選ぶ際には、ゲストの好みや文化的な背景を考慮することも大切です。

たとえば、外国の方が来客する場合には、その方の国の伝統的な箸やカルチャーに関連したデザインの割り箸を用意すると、おもてなしの心をより伝えることができます。

さまざまな割り箸の種類

割り箸の種類は以下のとおりです。

  • 元禄(げんろく)
  • 天削(てんそげ)
  • 小判(こばん)
  • 竹割箸(たけわりばし)
  • 祝箸(いわいばし)

元禄(げんろく)

元禄(げんろく)は安価で最も流通している割り箸です。

一般的な材質としては、アスペン、菩提樹(ぼだいじゅ)、モクレン材が主に使用されており、中国やベトナムから輸入されることが多いでしょう。

価格面では、最も手頃な割り箸と言えます。

以前は、国産の松やヒノキを使用した元禄箸も一般的でしたが、生産量や価格の面で競争力がなくなり、現在ではほとんど見かけることはありません。

天削(てんそげ)

天削(てんそげ)は高級料亭やホテルなど敷居が高い業態で使われたり、家庭では特別な日に使ったりします。天削箸は割り箸の持ち手側の角を斜めに削り落とすことで木目を強調する形状をしています。

メリットとしては、鍋をつつく時でも上下を逆にしなくてもよいことです。

吉野地方では杉の木を使用し、年輪が平行に揃った柾目(まさめ)の天削箸が特に美しく、香りも素晴らしいため、割り箸の最高級品として人気です。

小判(こばん)

小判(こばん)は元禄箸と違い割れ目に溝が無いことが特徴です。

小判の名前の由来は、断面が長方形ではなく小判型に見えることからつけられました。平成より前は飲食店で使用していましたが、今ではあまりみかけません。

竹割箸(たけわりばし)

竹割箸(たけわりばし)は油を吸わないため飲食店で使われています。原材料の割り箸で、竹双生箸、竹天削箸が代表的な割り箸です。

持ち手側が斜めに削られ、箸の途中まで割れ目に溝があり、先端の断面は半円に近いカットが特徴的です。竹は成長速度が速いため、割り箸の原材料として供給が充実しています。

そのため、多くの飲食店で使用されるようになりました。竹は油を吸収しない性質を持ち、また強度もありますので、飲食店での使用に適しています。近年では、竹を圧力乾燥させた炭化箸と呼ばれる箸も使用されるようになっています。

祝箸(いわいばし)

祝箸(いわいばし)はお正月やお祝い事に使われます。

両端が細く、中間が太くなっているのが特徴です。断面図は全て丸箸で「両口箸」とも呼ばれています。割り箸の中間部分には膨らみがあり、それは俵を象徴しています。

この膨らみは縁起が良いとされており、一方の端は神様が使用し、もう一方を人が使用するという意味の「神人共食(しんじんきょうしょく)」を表しています。

そのため、主に結婚式やお正月などのお祝いの場で使用されることが多いでしょう。

ただし、お祝いの席では割り箸が仲を割るというイメージから、割り箸自体が敬遠されることがあります。

割り箸の包装種類

割り箸の包装種類は以下のとおりです。

  • プラスチック袋
  • 紙袋
  • 紙シール包装
  • 無包装

プラスチック袋

割り箸がプラスチック袋に包まれて販売されることがあります。

このタイプの包装は一度使用された後、廃棄物として処分されます。環境への影響を考えると、使い捨てプラスチックの使用は減らすべきです。

紙袋

一部の割り箸は紙袋に包まれて販売されることがあります。

紙袋は再生紙やリサイクル可能な素材で作られている場合があり、環境にやさしい選択肢です。ただし、使い捨ての包装材としては、廃棄物の発生を避けるためには再利用やリサイクルを促す必要があります。

紙シール包装

一部の割り箸は紙のシールで包まれて販売されることがあります。

このタイプの包装は比較的環境に優しい選択肢であり、紙は再生紙やリサイクル可能な素材で作られていることが多いでしょう。

無包装

一部の割り箸は包装されずに販売されることもあります。この場合、割り箸はそのまま販売され、包装による廃棄物の発生を抑えられます。

まとめ

結論として、来客用の割り箸は杉がおすすめです。

杉素材の割り箸は、美しいまきめと独特の香りが楽しめるのが特徴です。

来客用の割り箸の選び方は以下のとおりです。

  • デザイン
  • 機能性
  • 包装やセット
  • ゲストの好みや文化の尊重

 

おもてなす気持ちで割り箸を選ぶことが大切になります。

神戸はしまんでは、素材やサイズ・形状など多数の割り箸を取り扱っています。

他にもたくさんの業務用資材を取り扱っているので「なかなか希望する商品が見つからない」とお悩みの方も、気軽にお問い合わせください。

TOP